11月11日18:45〜 福岡市立少年科学文化会館ホールにて公演される
西日本オペラ協会平成23年度本公演
〜アマデウスからの手紙〜
の初演出稽古が9/4〜6の日程で行われました
今回演出をお願いするのは長年本協会のオペラ公演に演出助手として
携わっていただいている池山奈都子さんです
本協会のメンバーもよく知っていただいている先生なだけに
一人ひとりに細かく目を配っていただき、ご指摘も実にきめ細やかで的確!
一瞬のスキも見逃さずに手厳しく注意が飛びます
でも、その人柄溢れるユーモラスな稽古には笑いも絶えません(笑)
池山先生からポンポン飛び出す質問責めに皆タジタジになりながらも
とても充実した時間を過ごせたのではないかと思います
作品への理解、自分が演じる役柄について、作品ができた当時の世情…
などなどどれだけ「歌う」前に勉強しなければいけないことがあるかということを
会員それぞれが再認識したのではないでしょうか…
1部ではモーツァルトの4大オペラである「フィガロの結婚」→「ドン・ジョヴァンニ」
→「コシ・ファン・トゥッテ」→「魔笛」をお送りしますが、その中でも
「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」の2作品ではコレがキーワードとして
登場します
※(注) あくまでも!演技ですよ〜
なんだかおわかりですか??
そうです
ヴェールです
ヴェールは古来より「女性の貞節・貞淑」を象徴するものです
このヴェールにも是非注目してみてくださいね
素敵な舞台をお届けできるように会員一同精進してまいりますので
どうぞ楽しみにしていてくださいね