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平成20年度福岡市民芸術祭参加
平成20年度 西日本オペラ協会「コンセル・ピエール」公演
オペラ 「コシ・ファン・トゥッテ」
2008年10月3日(金) 開演18:30(会場18:00)
アクロス福岡シンフォニーホール
指揮:フォルカー・レニッケ 演出:松本重孝 管弦楽:九州交響楽団
【入場料】指定席(1階)5,000円/自由席(2,3階)4,000円/学生席(3階)2,000円
※当日全席500円増
フィオルディリージ
石坂なつき 吉田由季
ドラベッラ
大宝祐子 辺春容子
デスピーナ
永渕邦佳 林 麻耶
フェランド
岡本泰寛【客演】
グリエルモ
加来 徹 原 尚志
アルフォンソ
久世安俊
ついに今年もやってきました。
西日本オペラ協会「コンセル・ピエール」公演のお知らせです。
今年の演目は、W.A.モーツァルトの3大オペラの一つ《
COSI FAN TUTTE》!!
cosiこのように
fanする
tutteすべて(の女性)
日本語訳すると「女性はみんなこんなようにする」なのですが、タイトルの通りこのオペラは、登場する女性の行動や心理状態を追ってストーリーが進んでいきます。
おおまかなあらすじはこんな感じです。
(初めてこのオペラを観る方へ:オペラを観るときは、少しでも事前学習をしているとおもしろさが倍増するので、書いておきますね。本当におおまかに、ですが。)
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まず序曲が終わると、青年仕官のグリエルモとフェランド、そして彼らの友だちの老哲学者アルフォンソ3人の言い争いのシーンから始まります。2人の青年仕官は「自分の恋人は貞淑である(つまり、浮気なんかしないということ)!」と言い張るのですが、アルフォンソはそんな2人に一蹴。「女は必ず心変わりするものだ。」
そこで3人はある賭けをすることにします。青年2人がそれぞれ変装し、お互いの恋人を入れ替えて口説いてみると、女たちはどうするのか…というもの。
初めは拒んでいた女たちですが、最終的にはどうなるのでしょうか??
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見知らぬ男に口説かれて変化していく女たちと、それに対する周りの登場人物の心理状態が見事に音楽で表されているオペラです。
2組のカップルと、ストーリーの中でスパイス的な役割をする小間使いデスピーナと哲学者アルフォンソ。登場人物それぞれが持つキャラクターも見所です。
西日本オペラ協会が描く「女」「男」はどのようなものになるでしょうか??
本協会ならではの舞台をどうぞお楽しみくださいね
本番へ向けてお稽古ももうすでに始まっております。
お世話になる先生方、スタッフの皆さん、出演者、会員一丸となって突き進んでいきますので、どうぞよろしくお願い致します。
チケットのお問い合わせは事務局またはメールでも受け付けておりますのでお気軽にどうぞ。
良い席はお早めに。
練習風景などもブログにアップしていきますね。
お時間があるときはPCからどうぞ遊びにきてみてください。
■お問合わせ TEL 092-801-7511【石坂】(西日本オペラ協会事務局)