(財)福岡市文化芸術振興財団助成
後援 (財)福岡市文化芸術振興財団助成・福岡市
「福岡のオペラの底力を上げる試み」
〜オペラに必要な舞台表現技術を学ぶ〜
前期「基礎編」
講師:岡本泰寛氏(テノール歌手、二期会会員)
日時:7月11日(金)10:00〜12:00 パピオ中6
8月26日(火)10:00〜12:00 パピオ中6
9月11日(木)13:00〜15:00 ゆめアール大橋
受講料:1回5,000円
後期「応用編」
講師:唐谷裕子氏(演出家、日本舞踊山村流名取り)
日時:10月〜11月(詳細日時未定)
受講料:1回5,000円
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オペラ歌手にとって必要なことは何でしょうか?
歌唱表現能力、身体表現能力、コミュニケーション能力…
(最近ではルックスも重視される傾向があるように思いますね。オペラ歌手=太っている!という定義はもはや通用しないです。)
今回は“舞台表現技術”に的を絞ったセミナーを、基礎編と応用編の2期に分けて開催いたします。
基礎編では、舞台上での美しい立ち方、歩き方、座り方等の基本的な動作を学び、さらにそれらを舞台上で効果的に使う方法を学びます。
歩く?立つ?そんな簡単なこと…
…ではありません!
人には自分では気付かない癖というものが必ずあります。
ただ真っ直ぐ立つだとか、舞台下手から登場してピアノの前までかっこよく(美しく)歩ける人は意外に少ないのです。
これらの動作は演技の基本になりますので、この機会に是非ご自分の体と向き合ってみてください。新たな自己発見があるはずです。
そして、後期の
応用編では日本が舞台となっているオペラ(プッチーニ作「蝶々夫人」、團伊玖磨作「夕鶴」)でも役立つ、着物の着方から所作、立ち居振る舞い、また道具の扱い方等を学びます。
セミナー受講希望やご質問があれば、メールまたはお電話をいただければ対応いたしますのでお気軽にどうぞ。
皆様の参加をお待ちしております。
■申込み・問合わせ TEL 092-801-7511【石坂】(西日本オペラ協会事務局)